Isaac Hayes / Juicy Fruit (Disco Freak) (1976)

201307145632本日の1枚は、ソングライターとしての方が評価が高かったりするアイザック・ヘイズのディスコな1枚、“Juicy Fruit (Disco Freak)”聴いてみました...。

まずA-1“Juicy Fruit (Disco Freak)”なんですが、イントロをバックにザワザワとした会話などが長く続いて妙にじらされます。で、ようやく少しファンキーめのディスコナンバーが始まります。一転してA-2“Let’s Don’t Ever Blow Our Thing”は低い声を活かしたゆったりしたスロウ、続くA-3“The Storm Is Over”はジャジーでセンスを感じさせる洒落たミディアムナンバーとなってます。

201307145633そして、B-1“Music To Make Love By”は軽いノリのディスコナンバー、B-2“Thank You Love”も軽快で楽しげなディスコナンバー、そして、B-3“Lady Of The Night”は女性を口説くかのように低音で語りかけるようなヴォーカルで歌われるスロウなんですが、なんだかポピュラーミュージックのようで...。ラストのB-4“Love Me Or Lose Me”は結構ヴォーカルが頑張ってる感じが好印象なミディアムナンバーとなってます。

まぁ全体に軽いディスコナンバー中心で、それほど重要なアルバムでもないと思うんですが...、ジャケが笑わせます。まぁなんといいますか、アホですなぁ...。そう、これは“ジャケ買い”といってもいいぐらいのアルバムでして、とくに中ジャケ↓が...()。

201307145634

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