J. POP “Sweet SOUL”

ここでJ.POPにも存在する“Sweet SOUL”っぽい曲を少々無理やりな感じがしないでもないですが、選んでみました…。

そもそもスウィート・ソウルという言葉自体曖昧で、”純粋”なソウルという意味もあるらしいんですが、私的には男性ヴォーカルの裏声(ファルセット)を多用した“甘く、切なく、やるせない”曲こそがスウィート・ソウルだと思ってます(おそらく一般的にも)。とはいえ日本人でファルセットを多用したスウィート・ソウルを歌えるシンガーは限られてますので、まぁ、男性に限らず女性も入れて甘い雰囲気の曲をなんとかセレクトしてみました…。

J. Pop “Sweet SOUL”

01) baby baby, Service -Mellowness Meets Funkness Remix- / 嶋野百恵 (2000)

トップに選んだのは甘い声がなんとも魅力的な嶋野百恵のメロウ・ファンクナンバー。なんなんでしょうねぇ、この気持ちのいいグルーヴに乗るメロウな歌声…。何度聴いてもええですなぁ、いや~、もぉたまりまへん^^。

02) Let’s Get Together / DOUBLE & HIRO (F.O.H) (2002)

続いてダブルFOHHIROがコラボしたスウィートなデュエットをセレクト。おっさんが聴くには少々気恥ずかしくなる甘酸っぱさがこれでもかと詰まった青春ラブソング。

03) First Love / 宇多田ヒカル (1998)

3曲目は宇多田ヒカルの大ヒットナンバー。美しいメロディが素敵なバラードで、この震える声のゆらぎがクセになって聴く者の心に切なく響きます。確か当時来日したJoeがこの曲をライヴでカバーしたとか…。素晴らしい。

04) Missing / 久保田利伸 (1986)

4曲目には古い曲ですが、切なさではJ.POP史上最高峰にランクされるはずの久保田利伸の名曲。若かりし頃、よく聴きました…(懐かしい)。

05) 最後のShooting Star / 杏里 (1992)

5曲目、これをJ.POPに入れていいのか?と思わずにはいられないほどバックミュージシャンが豪華な杏里のバラードをセレクト。BassにFreddie Washington、GuitarはPaul Jackson Jr.、そしてKeyboardにはGreg Phillinganes、さらにアルト・サックスで艶やかで最高のブロウを聴かせてくれるのはGerald Albright…。一体このクオリティの高さはどないなってんねん!とツッコミたくなるほど完璧な音に凛とした杏里のヴォーカルが気持ち良くて最高ですな。いやはやまったくもって素晴らしい!当時の杏里は「オリビアを聴きながら」や「キャッツ・アイ」のヒットを経て、自分の好きなブラック・ミュージックを追及してた時期で、ライブでは黒人ダンサーを従えてのジャネット・ジャクソンのようなパフォーマンスをやってましたね…。そうそうアルバムにはジョニー・ギルフィリップ・ベイリーとのデュエットまで収録されてたり、正にバブルないい時代でしたね…。

06) ひとり / The Gospellers (2001)

続いてはゴスペラーズのアカペラヒット。コーラスグループならではの魅力を伝えてくれる素晴らしいスロウナンバーなんですが、とくにリーダーの村上さんのソウルフルで甘じょっぱいファルセットヴォーカルが素晴らしい…。

07) DARLIN’ / 吉田美和 (1995)

7曲目はドリカムの吉田美和のソロ作で、溢れんばかりの愛を歌った歌詞が甘く素敵なミディアムナンバーをセレクト。

08) Missin’ you ~It will break my heart~ / 平井堅 feat. Babyface (2002)

そして、これまた素晴らしいコラボ作で、あのベビーフェイスが楽曲提供はもちろんのことプロデュースだけでなくバックコーラスにも参加した平井堅のただただひらすらに美しくメロウなスロウナンバー。いや~、もぉたまりませんなぁ…。

09) Angel / DOUBLE (2000)

9曲目はダブルのミッドテンポながらクセになる美しいメロディが素晴らしいメロウチューン。

10) Silkの雨 / REAL BLOOD (2003)

ここでスウィートソウルと言えばこの男!いや、この男がいたからこそ、このテーマでCD1枚分選ぶ気にさせてくれたと断言できるMr.スウィートソウルことシルキー藤野のファルセットヴォーカルが炸裂するキラーチューンをセレクト。この曲は、ブラザーTom、ジェイ公山、ルーサーNo.1市村との4人組ソウルコーラスグループ“リアル・ブラッド”の1stアルバムに収録されてる美メロ曲で、70年代スウィートコーラスグループを彷彿とさせる甘く切なくやるせない雰囲気がたまりません。間奏で艶めかしく響くのはエレキ・シタールでしょうか…。ちなみにシルキー藤野のスウィートなヴォーカルは“ヒューマン・ソウル”のライヴに何度か足を運んで生で聴いてきましたが、本当に素晴らしい!いやー、マジで最高です。

11) Everyday Everywhere / 太陽とシスコムーン (1999)

続いてはテレビのオーディション番組“ASAYAN”から、つんくプロデュースによる女性コーラスグループをセレクト。場違いな感じもありますが、なかなかどうして、70年代スウィートソウルっぽい美メロな楽曲に精一杯ソウルフルな歌い方のリードヴォーカルに、どう聴いても黒い男性バックコーラスが加勢してまして、かなり聴き応えのある甘酸っぱさ溢れるナイスなナンバーとなってます。とくに後半、リードが持ってる力をフルに出し切るところで不覚にもクラッときてしまいました…(苦笑)。

12) FLYING EASY LOVING CRAZY / 久保田利伸 feat. MISIA (2008)

12曲目はJ.POP R&B界のキングとクイーンの共演ソングをセレクト。曲調はミディアムスロウな感じで、あんまり甘くはないかもしれませんが、ソウルフルで大人な雰囲気が余裕を感じさせる実に素晴らしいコラボとなってます。

13) MARRY ME? / DREAMS COME TRUE (1997)

そろそろ終盤、ということでドリカムの飛び切りスウィートなナンバーを。ホーンの使い方など曲調が70’sスウィートソウルっぽく、歌詞がまた泣かせるというかムチャクチャに甘く微笑ましくて聴いてると幸せな気分にさせてくれる…、正に名曲。素晴らしい。

14) You are my dream / 鈴木聖美 & Silky (1988)

再びシルキー藤野絡みです。彼がヒューマン・ソウルとして活動することになる随分と前に鈴木聖美の2ndアルバムの中の1曲に客演したナンバーなんですが、これまでに生まれた日本語による男女デュオの中で最高峰なんじゃないかと思わせるほどにとにかく完璧。ブラコンちっくなサウンドに温かみのあるサックスが響くイントロに始まって、まず女性の低めのヴォーカル、そして男性ヴォーカルのファルセットが加わって、次は男性ファルセットがリードをとって…、サビの掛け合いも絶妙で盛り上がっていきます。とくに後半にシルキーが聴かせてくれる低音からファルセットへと裏返る雄叫びは鳥肌必至!。人の声の素晴らしさが堪能できる超名曲です。いや~、素晴らしい(落涙)。確かこの曲を初めて聴いたときは、この無名の男性ヴォーカルが一体何者なのか分からず、スゴすぎるやろ!と一人で興奮してました…。

15) 今すぐ欲しい / Sugar Soul feat. ZEEBRA (1997)

実は、ここからはボーナス・トラック扱いです。14曲目で終わっても良かったんですが、CD1枚にもう少し収録できるんで、シュガー・ソウルジブラをfeat.したミディアムナンバーを。この曲、シュガー・ソウルのアルバムを買ったらショップで特典として配ってた8cmCDに入ってたんですが、歌詞がスウィートどころかそれ以上、というか強烈にとんでもないことになってまして、ジブラのラップも甘くて、正にスウィート・ソウル!いい感じですf^^;。

16) AFTER PARTY / ZEEBRA feat. 安室奈美恵 (2003)

ラストはジブラのメロウラップに安室ちゃんのセクシーヴォイスとスウィートなヴォーカルをfeat.したナンバーをセレクト。こういった曲もスウィートソウルと言っていいと思いますが、欲を言えば…、もうちょっと色気を出しても良かったんじゃないかと感じるのは私がオッサンだからでしょうか?まぁ、でもデルフォニックスモーメンツあたりのスウィート・ソウルなんて聴いたことがない若いJ.POPリスナーには十分すぎるほど刺激的な曲かもしれませんが…。

というわけでアップからスロウまで個人的に“Sweet SOUL”と感じるJ.POPをセレクトしてみましたが、どうしても持ってるCDからのセレクトなんで偏ってしまいますねぇf^^;。まぁ、それでも、それなりに楽しめる1枚になったような気がします(ははは…)。

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