J. POP “R&B”

続いてのテーマは“R&B”です。

R&Bって色々な意味というか解釈があるんですが、ここでは今風ソウルミュージックということでセレクトしてみました…。

J. Pop “R & B”

01) Automatic / 宇多田ヒカル (1998)

まずトップは、初めて聴いたときに衝撃を受けた宇多田ヒカルのデビューシングル。で、まだ当時15歳という年齢にも驚きました。日本語ですが、トラックが当時のUS R&B風でカッコ良く、微妙に揺れるようなヴォーカルにも惹かれるものがありました。

02) Love, Day After Tomorrow / 倉木麻衣 (1999)

続いて、宇多田ヒカルと当時比較された倉木麻衣のデビューシングルをセレクト。イントロの音がいかにもなR&Bでカッコいいんですが、ヴォーカルはあくまでJ.POPの範疇。でも当時のR&Bブームを象徴するナンバーなんで入れてみました。

03) BE ALRIGHT (Album Version) / F.O.H. (2000)

3曲目はF.O.H.のミディアムナンバー。ドリカムやダブルとコラボする前、一度だけ某大学の学園祭で生ライブを見たことがあるんですが、なんともいえないB級な感じがしてたのを覚えてます(苦笑)。とはいえHIROのナヨっとしたヴォーカルは味があってメロウな楽曲に絶妙にマッチするんですよね。

04) Baby baby baby [Radio Edit] / dos (1996)

ここでまさかの小室ファミリーをセレクト。ASAYANっていうTV番組内オーディションで選ばれたヴォーカル1人、ダンサー2人というユニットなんですが、ダンサーの1人はカミングアウト前のKABAちゃんだったり、もう1人のダンサーは後に小室さんと結婚したり…。まぁそんなネタユニットなdosですが、このデビューシングルは小室さんの引き出しの中で最も黒いサウンドを表現したナンバーとなってまして、それはどう聴いても反則なバックヴォーカルの黒さもあってなかなかのR&B佳曲となってます。

05) Girl’s Night / Crystal Kay (2001)

5曲目はクリスタル・ケイのナンバーで、カッコいいバキバキのR&Bサウンドに乗せてソウルフルな歌声を聴かせてくれます。

06) handle / DOUBLE feat. F.O.H (2000)

6曲目は、姉妹デュオとしてメジャーデビューしたダブルでしたが、直後にお姉さんが急逝するというヘビーな運命を受け止め、妹のTakako一人でDOUBLEとして発表した最初のシングルをセレクト。この曲はF.O.Hをfeatしてクオリティの高いR&Bを聴かせてくれるカッコいいナンバー。ダブルはソロだとヴォーカルが少し弱いと感じる部分があるんですが、サウンド面の充実ぶりは他を寄せ付けないほどに素晴らしい。

07) Tonight / L.L Brothers (2000)

7曲目に選んだのは、その昔、「たけしの天才・元気がでるテレビ!」内の“ダンス甲子園”というコーナーに出場し兄弟で息の合った超絶ダンスを見せつけて優勝したL.L Brothersが、その後、大人の事情で不本意な楽曲を歌わされて消滅したかに思ってたところ、アメリカでの修行を経てインディから復活!しかも修行の成果で強靭なヴォーカルを手に入れて大幅パワーアップ!この曲は比較的ポップな曲調なんですが、ヴォーカルは力強く男臭い…(←褒めてます^^;)。

08) Magic / Tina (1999)

続いては、巧くて力強いヴォーカルが素晴らしいTinaの2枚目のシングルをセレクト。あまりシングルがヒットしなかったんで地味な印象ですが、この曲を収録したデビューアルバムはアルバムチャート1位を記録してます。

09) 楽園 / 平井堅 (2000)

9曲目は、この曲がヒットしなければ…、という転機となったEric BenetやD’angeloなんかを彷彿とさせる平井堅のロングヒットナンバー。何度聴いても味わい深い名曲、名唱。

10) Cry,just Cry / AI (2000)

続いては、またスゴイのんが出てきたなぁ…と唸らされたAIのデビューシングル。確かな歌唱と少々ラフでパンチの効いた歌いっぷり、リズムへの乗り方、それらを総合したファンキーなグルーヴ感が素晴らしい。

11) 陽のあたる場所 / MISIA (1998)

そろそろ後半にさしかかるこの辺でJ.POP R&B界の歌姫ことMISIAの2ndシングルをセレクト。ノリのいいR&Bサウンドを軽やかに歌いこなす余裕を感じさせるヴォーカルが実に素晴らしい。

12) Get Me On / The Gospellers (2002)

ゴスペラーズって一般にはポップなイメージがあると思うんですが、こんなハードなR&Bナンバーもカッコ良く歌ってまして、オリコンチャートで4位を記録してます。個人的には、こういった曲をもっと追究してほしいんですが…。

13) GIRL TALK / 安室奈美恵 (2004)

さて、J.POP界におけるR&Bの“歌姫”がMISIAなら、安室ちゃんはダントツの“エンターテイナー”。歌のスキルが高いのはもちろんのこと、ダンスがバックのダンサーの誰よりも上手くて、それは正に歌えるジャネット・ジャクソン(?)。とにかくカッコいいR&Bサウンドをソウルフルに歌う安室ちゃんは、それだけで稀有な存在にも関わらずダンスまで完璧に決めてしまう…。これほどの才能を世界が知らないのは本当にもったいない。いい曲といいプロデューサーに恵まれればアジアを飛び出して勝負できると思うんですが、本人は今いるファンを楽しませるために頑張ってる感じで新たなファンを世界に作ろうという野心は持ってなさげ…(あぁ、もったいない)。

14) LA・LA・LA LOVE SONG / 久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL (1996)

“R&B”編も終盤ということで、絶対に欠かせない久保田利伸の世間で最も知られている大ヒットナンバーをセレクト。某有名ドラマの主題歌でスーパーモデルのナオミ・キャンベルをfeat.したことでも話題となりました。

15) つつみ込むように…(DAVE”EQ3″Dub Mix) / MISIA (1998)

ここでMISIAの記念すべきデビューシングルをセレクト。このスケールの大きさを感じさせるヴォーカルが実に心地よくてクセになるほど魅力的。バックはクールなR&Bトラックなんですが、艶のあるサックスが絡んで華を添えてます。

16) Voice Of Love~上を向いて歩こう / VOICE OF LOVE POSSE (=今井了介, AI, BENNIE K, Boo, Emyli, F.O.H, HI-D, JINE, JOYCE, DJ KAORI, kazami, LENA PARK, LISA, L.L BROTHERS, MICHICO, MIHO BROWN, Ryohei, Tina, Chilli & T-Boz(TLC), Tyler, ZEEBRA) (2003)

ラストにセレクトしたのは、子どもたちを支援するというチャリティに集結したR&Bアーティストの共演が楽しめるVOICE OF LOVE POSSEによる坂本九の大ヒットナンバーの替え歌カバー。マイケルとクインシーによる“We are the World”っぽく1フレーズずつ様々なアーティストがリードを歌ってるんですが、TLCというビッグネームが参加してるものの、国内R&Bアーティストには他にも多くのスターが存在しますので、微妙な人選が少々残念なことになってます。どうせなら久保田やMISIAといった豪華アーティストが集結した企画ならもっと話題になって多くの支援ができたんじゃないかと思うんですが…、どうでしょう?

というわけで、全16曲。ひじょうに私的で個人的なセレクションですが、サウンドになんとなく共通点が感じられるんじゃないかと思います。それにしても、この手の音、2000年前後はテレビの歌番組からも普通に耳に入ってきたんですが、最近は本当に少なくなってしまって寂しい限りです…。

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