甲斐バンド/100万$ナイト (1980)

2014-01-26 11.57.56甲斐バンド2枚目のライヴアルバム“100万$ナイト”を久しぶりに聴いてみました。

本作は、1979年12月に彼らにとって初となる武道館ライヴの模様が収録された2枚組+おまけのEP1枚で構成されています...。

まず観客の黄色い声の中から始まるA-1“きんぽうげ”、ギターソロでの大森さんへの歓声もスゴイ!あ、いや、間奏の間に甲斐さんが観客席をあおってるんかな。続くA-2“感触(タッチ)”と飛ばして「甲斐さーん!!!」の黄色い声に「サンキュー」の一言で応え、A-3には少しアルバムヴァージョンよりテンポアップした“テレフォン・ノイローゼ”と続きます。そして、「ありがとう!」の声の後、A-4“シネマクラブ”でクールダウン。とはいえヴォーカルはソウルシンガーのように熱くサウンドはシカゴソウルを彷彿とさせ、ギターはブルージーで黒い。続くA-5“らせん階段”で再びテンポアップして観客を乗せていきます。

レコードを裏返してB-1にはアルバム未収録のヒットシングル“安奈”では、「甲斐ーっ!」と男性の声も飛んでます。そして、B-2“噂”では手拍子がスゴイですねぇ。「どこかの歌手」って歌詞を「あのピンクレディ」と一部変えて歌われるんですが、初めて聴いたときはニヤリとさせられましたね。続くB-3“嵐の季節”は渋く、B-4“港からやって来た女”はファンキーに、B-5“三つ数えろ”はイントロが流れた際の反応でファンの人気曲だということが分かります。

2枚目C-1“カーテン”は妖しくハードに聴かせ、C-2“氷のくちびる”のイントロでファン絶叫!続くC-3“ポップコーンをほおばって”でファン大興奮!の後は何度も「ありがとう!」と感謝のMCに続いて最後の曲C-4“LADY”を絶唱...。

で、このまま終わるはずもなくアンコールで再登場してD-1“HERO(ヒーローになる時、それは今)”はみんなで大合唱って感じで、さらにアンコール2曲目のD-2“翼あるもの”で盛り上がって絶叫の中アンコールの大合唱...そして、ラストとなるD-3“100万$ナイト”では魂の歌を聴かせて終演...。

そして、当時すでに脱退していたベースの長岡さん在籍時のライブ音源となる“最後の夜汽車”がボーナストラックとしてシングル盤で付いてるんですが、ライヴならではのアレンジで聴かせてくれます。いやー、素晴らしい!

というわけで、最初のライヴ盤「サーカス&サーカス」に比べるとヒット曲も増えて聴き応え十分な絶頂期の記録としてひじょうに楽しめる1枚でした^^。ちなみにアルバムチャート最高位は4位のようで、2枚組+EP1枚のヴォリュームで価格も高かったことを考えると当時の人気の高さがうかがえますな。

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