甲斐バンド/誘惑 (1978)

2014-01-25 17.06.07前作のライブアルバムが1つの区切りになったのか、5thアルバムとなる“誘惑”ではサウンド面が進化して以前のフォークっぽさが完全に抜け、いよいよロックを自分たちのモノにした新生甲斐バンドを印象付ける作品となってます...。

本作はA面をFast Side、B面をSlow Sideとアメリカのファンクバンドのような構成となってまして、まずはA-1“カーテン”はダークな中に妖しくてセクシーな雰囲気が漂うミッドテンポのロックチューン、続くA-2“ちんぴら”は垢抜けたサウンドに甲斐バンドらしい粋な比喩表現がニクイ歌詞がのる佳曲。いいですねぇ^^。そして、A-3“悲しき愛奴(サーファー)”は脳天気な歌詞とアッパーなロックンロールサウンドが絶妙にマッチした曲で素晴らしい!最高ですな^^。さらにA-4“からくり”がまた素晴らしい!甲斐バンドらしい皮肉たっぷりな人生観を表現した歌詞がレゲエちっくなサウンドにのります。A面ラストは“翼あるもの”!この曲も甲斐バンドらしい比喩表現が素晴らしい歌詞となってまして、サビのメロディが耳に残るライブでは欠かせない名曲。

スロウサイドと書かれたB面トップは“嵐の季節”で、サビのメロディが口ずさまずにはいられない力強いナンバー。今でもコートを着ていて冷たい風が強く吹く中を歩くときに頭に浮かんできます「そぉーぉさーコーォートのーえーりをぉー立てぇー」って^^。続くB-2“バランタインの日々”は切ないメロディのバラードナンバー、B-3“二色の灯”はアコースティックギターの音色に乗せて静かに歌われる女々しい男のバラード、B-4“シネマ・クラブ”はやりきれない悲しい男の嘆きをソウルフルに歌ったナンバー、ラストのB-5“LADY”はライブでも欠かせない溢れんばかりの愛を唄った名バラードで終演...。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中