甲斐バンド/らいむらいと (1974)

2014-01-25 09.56.23無性に甲斐バンドが聴きたくなってYouTubeで古い映像を見てたんですが、少し前に「リピート&フェイド」を除くそれ以前のオリジナルアルバム全てと1枚だけ残しておいた「The甲斐バンド」以前の全てのライブアルバムとシングル4枚と12inch1枚の17枚セットを1,000円!という格安でゲットすることができまして、せっかくなんで1枚ずつ紹介していきたいと思います。わが青春の甲斐バンド!まずは1974年のデビューアルバム「らいむらいと」から...。

私が甲斐バンドのアルバムを聴きだしたのは中学生になってからなんで、本アルバムは高校生になってから後追いで聴いたんですが、懐かしくて涙が出そうになりますな(苦笑)。その後、ブラックなジャケットが教育上よろしくなかったのか分けのわからんイラストジャケットで再発されたのを買ったんですが、今回オリジナルアルバムを入手できてじっくり聴いてみました。

まずはA-1“あの頃”はフォークっぽいんですが、途中でギターが主張してきて当時ブームだったらしい一般的なフォークグループとは違うぞというところを聴かせてくれます。続くA-2“No.1のバラード”は疑似ライブ風に始まる軽い曲調にドゥワップコーラスが絡む佳曲。かなり好き。そしてA-3“悪魔に狂って”はノリのいいロカビリー風、A-4“恋時雨”はポップセンスが光る歌謡ロック風、A-5“週末”は爽やかなんですが、甲斐バンドらしいバラードソング。A面ラストのA-6“バス通り”は記念すべきデビューシングルでモロにフォークソング。誰もが学生の頃に1度や2度は甘酸っぱい経験があるんじゃないかと思いますが、「学生だった僕に うまく愛は語れなかった」という巧い歌詞が心に染みる初期の(フォーク・ロック時代の)名曲だと思ってます。

レコードを裏返してB-1“魔女の季節”は甲斐バンドらしいブッとんだ歌詞が妖しくてセクシーで病みつきになるほどに魅力的なロックで、ギタープレイとハンドクラップもいいアクセントになってます。続くB-2“放課後の並木道”はバラード調で始まる軽いノリのフォークソング。そして、B-3“アップルパイ”は珍しくギターの大森さんがヴォーカルをとる「どうしたっ!?」ってレベルのトホホながらもファンなら微笑ましく聴ける歌謡フォークソング。B-4“思春期”は青臭いながらも甲斐節を聴くことができるバラード、ラストのB-5“吟遊詩人の唄(ONE MAN BAND)”はカバー曲ですが訳詞が憎たらしいほど素敵な名曲。後に出るライブヴァージョンはさらに素晴らしい^^。

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