Zapp / Zapp Vibe (1989)

201308145934ロジャー率いるザップのちょっと新しめのアルバムをターンテーブルに...。時代はテディ・ライリーニュー・ジャック・スウィングと呼ばれるファンクとヒップ・ホップを結びつけたダンスミュージックを生み出して隆盛を極めつつあった1989年...。

まずA-1“Ooo Baby Baby”ミラクルズのカバーなんですが、とことんアーバンでメロウな仕上がりでいいですねぇ~。何もかもがキラキラと輝いていたかのように思えたバブルな時代にカフェバーで流れていたことでしょう...。続くA-2“I Play the Talk Box”はゴーゴーのようなリズムでラップがグイグイと引っ張るファンキーナンバーで踊らせてくれます。A-3“Stop That”はトークボックスが冴えわたるファンキーナンバー、A-4“Fire”は同郷の先輩バンド“オハイオ・プレイヤーズ”のNo.1ヒットのカバーなんですが、オリジナルはヘビーでストリート臭がプンプンと漂ってくる猥雑で最高にイカしたファンクナンバーなのにどうにも軽くて微妙ですなぁ...。A-5“Been This Way Before”はブラコンちっくなスロウナンバーとなってます。

201308145935そして、B-1“Back to Bass-iks”は意表を突くドゥワップで始まるアーバンファンクとなってまして、パーラメント“Give Up The Funk”のフレーズも飛び出します。続くB-2“Jesse Jackson”はブルージーなイントロから始まるファンキーナンバーでヴォーカルも力強い。後半は演説?も入ってきます。B-3“Ain’t the Thing to Do”は甘めのスロウナンバー、B-4“Sad-Day Moaning”は渋いブルースジャンプナンバー、B-5“Rock Star”はファンキーなアップナンバーでラストのB-6“Jake E Stanstill”はインストナンバーで終演となります。

ん~、どうなんでしょう、このアルバムはかろうじてリアルタイムで聴いたアルバムで久しぶりに聴いたんですが、センス溢れるロジャーをもってしても80年代後半はファンクバンドには厳しい時代だったようで、色々やってるんですけど、なんだかネタ切れ感が漂ってるように感じました...。とはいえそれはザップの他のアルバムと比べるからであって、本作にも聴いておきたい曲は複数含まれてますのでダメなアルバムってことではありません。

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