The Persuaders / Thin Line Between Love And Hate (1972)

今夜の1枚は、数多くの男性コーラスグループが存在した70年代にあって、屈指の実力を誇るパースウェーダーズのデビューアルバムです...。

まずR&Bチャートを制したA-1スロウの“Thin Line Between Love And Hate”が素晴らしい!最初の一声からリードのダグラス・スコットの少々ラフで味のある歌いっぷりに引き込まれます。続くA-2“Let’s Get Down Together”は語りから入るスロウで、甘い泣きのヴォーカルと爆発的なヴォーカルを自在に歌い分け聴く者をとらえて離しません。A-3“Blood Brothers”は気持ちファンキーなコーラスにリードがハードに迫るミディアム、A-4“You Musta Put Something In Your Love”は ファンキーなジャンプナンバー、A-5“Thanks For Loving Me”はスロウで途中で絡んでくるファルセットが美しくなくて一瞬オイオイ...となりますが、力強いリードが素晴らしいですね。

B-1“Love Gonna Pack Up (And Walk Out)”はR&Bチャート3位になったスロウですが、やや地味な印象...。続くB-2“If This Is What You Call Love (I Don’t Want No Part Of It)”もスロウなんですが、力強くときに泣きが入る味のあるリードに甘いコーラスが絶妙で聴かせてくれます。B-3“Mr. Sunshine”はウォーキングテンポのミディアムナンバーで甘いリードに夢見心地に...。B-4“Thigh Spy”はアップナンバーでラストのB-5“Can’t Go No Further And Do No Better”は語りから入る甘く気だるいような何とも言えないやるせないスロウとなってまして味わい深いですね。

パースウェイダーズは70年代に好作を何枚も残しているようですが、他はまだ未聴です。いつか他の作品も聴いてみたいグループです。

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