Aretha Franklin / Sparkle (1976)

1976年に公開された映画“スパークル”のリメイク版が今年アメリカで公開されてるようですが、亡くなったホイットニー・ヒューストンが主人公のお母さん役で出演していて話題となってますね。実は何年も前にアリーヤを主人公に撮影が計画されていたらしいのですが、飛行機事故で亡くなったために計画が中断していたようです。で、映画の内容は、ダイアナ・ロス&ザ・シュプリームスをモデルとしたサクセスストーリーとのことで、日本で公開されたら是非観に行きたいと思ってます。

さて、その映画のオリジナルのサントラ盤が今回ご紹介する1枚です。カーティス・メイフィールドのプロデュースでシカゴ録音ということで、ひじょうに洗練されたバックとコーラスを従えてアレサの超絶ヴォーカルが生かされた力作となってます...。

とくに思い入れの深い曲が、90年代の初めに力強く美しい4人娘“アン・ヴォーグ”がカヴァーしていたA-2“Something He Can Feel”とA-3“Hooked On Your Love”です。とくに“Something He Can Feel”はスロウでありながらグルーヴを感じることのできるスウィートな曲で、アン・ヴォーグ版は彼女たちをひじょうに美しくセクシーに撮影した秀逸なプロモーション・ビデオがまた素晴らしく、男なら誰しも唾を飲み込みながら見とれること必至!でしたね。もぉたまりません。で、オリジナルのアレサ版はヴォーカリストとしての力量が別次元ですので、もちろん素晴らしいものとなってます。

本作は、南部からきたソウルの女王が、シカゴの洗練されたサウンドに出会って、異色ではあるけれども新鮮な感動を与えてくれる...そんな稀有なアルバムだと思います。取り上げた2曲の他にもアップからミディアム、スロウに至るまで、サントラというよりはアレサのオリジナルと言えるほど素晴らしいアルバムとなってます。

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