Black Ice / (SAME) (1977)

今夜の1枚は5人組コーラスグループのブラック・アイスのデビュー・アルバムです。といっても私が持ってるレコードは、当初は未収録だったシングル“Shake Down”がヒットした翌年の1977年に1曲差し替えられて発売されたもので、さらにそのオリジナルではなくて2001年の再発盤です...。

まず、なんといってもジャケ写に目を奪われますよねf^^;。通称“へそダイヤ”と呼ばれてまして、ひじょうに人気が高いです。おそらくオリジナルはもっとシャープな画像なんじゃないかと思いますので、もし安く出てくればオリジナルもゲットしたいところです()。

さて、ヒットしたA-1“Shakedown”は、バリトンリードにファルセットコーラス、ベースにホーンが織りなすファンキーなアップナンバーで、7分超にも及ぶんですが飽きさせません。いいですね~。A-2スロウの“Blind Over You”シカゴ・ギャングスターズのカバーのようですが、オリジナルを未聴なんで残念ながら比較はできません。甘い雰囲気で聴かせてくれます。A-3“Girl, That’s What I Call Love”は弾むビートにラフなリードヴォーカルがゴキゲンなフィリーソウルっぽいアップナンバーで、A-4“I Feel The Weight (Over Losing You)”“カンフー・ファイティング”っぽいイントロの掛け声も楽しいファンキーなアップナンバーとなってます。

B-1“The Wine Is Bitter (But The Grapes Are Sweet)”はバリトンリードが頑張るミディアム、B-2“Touch”はスタンダードっぽい雰囲気で始まるスロウでイマイチ...。しかし、B-3スロウの“Making Love In The Rain”では落雷や雨音を使ったイントロに途中で大胆に使われる女性のセクシーヴォイス、テナー~ファルセットリードに絡むコーラスが織りなす甘茶ワールドに悶絶必至!いやはや...。B-4“I Want You Back”は軽いミディアムアップナンバーで、B-5“You Got Me Going In Circles”はいかにもソウルコーラスグループといった感じのオーソドックスなミディアムナンバーで、張り切るバリトンリードに絡むコーラス、サックスのブロウも効いてて素晴らしいですね。

全体を通して少しバックの演奏がチープに感じられたりもしてB級な雰囲気が漂ってますが、音数の少ないB級ならではの妙な緊張感みたいなものも感じられて実に味のあるアルバムとなってます^^。

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