Mirage / Princes Of love (1978)

まだまだ暑い日が続きますが、今夜の1枚は思いっきり暑苦しいジャケット写真で子供が見たら泣き出しそうな男性3人組コーラスグループ“Mirage”唯一のアルバム“Princes Of love”です...。

まず、A-1“Beauty Is In The Eyes Of The Beholder”は強烈なインパクトのジャケット写真からは全く想像もつかない爽やかなテナー&ファルセットとバックの演奏も楽しいアップナンバー。続くA-2“Just A Phone Call Away”は甘めのスロウナンバーで、A-3“It’s All In The Way”はゆったりとしたミディアムスロウナンバーでリードのテナーにファルセットを交えたバックとの絶妙のコーラスワークが楽しめます。そして、A-4“Tag Along”は以前取り上げたトゥルー・リフレクションパースウェイダーズのメンバーだったファルセットリードのジョーイ・コールマンの魅力が堪能できるスウィートさ極まるスロウナンバーとなってます。もぉとにかく期待せずにはいられない、ありがちでいかにもなイントロから引き込まれ、これでもか!という甘くせつない激甘ワールドが展開され、ラストの泣きのファルセットには激しく胸を締め付けられます...(T_T)。

A面ラストの興奮が覚めやらないままレコードを裏返してB-1スロウナンバーの“Romeo”に針を落とすと、ほてった体をクールダウンしてくれるかのような淡々とした歌い出だし...しかし!油断も束の間、すぐにエモーショナルなファルセットが絡んできてドラマチックに盛り上がっていきます。スロウでありながらこのグルーヴ感、たまりまへんなぁ...。続くB-2“There Is A Love For Everyone”はファルセットリードとコーラスが絶妙なハーモニーを奏でるミディアムナンバー、B-3“(Don’t Ask Me) To Stop Loving You”は泣きのファルセットとバリトン(テナー?)が絶妙に絡むしっとりとしたスロウ、そしてラストのB-4“I Found Time For Love”はバリトンリードが頑張るミディアムで終演となります。

本作はフィラデルフィアのシグマスタジオで録音されたということですが、あんまりフィリーソウルっぽくないのが特徴でしょうか...。で、けっこうレアで普通だったら絶対買えないアルバムなんですが、カットアウト盤ということで比較的最近になってゲットできました。長いこと待ってるとそのうち出てくるもんですね^^。

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