Shalamar / Friends (1982)

2月1日、長年全米で続いた人気音楽番組“ソウル・トレイン”のエンディングで「ラヴ、ピース&ソウル!」を決めゼリフとしていた番組の考案者であり司会者だったドン・コーネリアスさんが病気を苦にしてか自ら命を絶ちました...。

ドンは1970年にソウルミュージックをメインとした音楽番組“ソウル・トレイン”を放映することで、それまでは差別のためにあまりテレビに出演することができなかったアフロアメリカンにテレビに主演する機会を与え、そのことが当然ソウルミュージックのセールスにも大きな影響を与えた実に重要な番組でした。

そして、ドンはSound Of Los Angeles Record(Solor)の前身となるソウル・トレイン・レコーズを創った人物でもあり、そのレーベルを代表するアーティストの1つが、実力派ヴォーカリストのハワード・ヒュイットソウル・トレイン・ダンサーズから抜擢されたスタイル抜群でダンスも上手いジョディ・ワトリーとマイケルで有名になったムーンウォークを最初に考えたと言われるダンサーでビジュアル担当(?)のジェフリー・ダニエルによる3人組の“シャラマー”で、なんだか無性に聴きたくなって久しぶりにターンテーブルに...。

さて、シャラマーと言えばやっぱり私はA-1のグレイトダンサー“A Night To Remember”です。若かりし頃、といっても既にダンスクラシックとなってたのをクラブのフロアで実際に聴いてましたので、今でもイントロが流れただけで体が反応してしまいます(苦笑)。とにかくレオン・シルヴァーズIIIによる垢抜けたソラーサウンドがなんといっても素晴らしく、そこにハワードのテナーとファルセットを自在に操るヴォーカル、ジョディの若くて瑞々しい中にも凛とした強さを兼ね備えたヴォーカルが絶妙なデュエットスタイルとなってまして聴かせます。いや~、素晴らしい!

同タイプのダンサーはB-1のタイトル曲で、こちらもなかなかのノリで踊らせてくれます。他にはハワードとジョディが絶妙の絡みで聴かせるメロディアスなミディアムナンバーのA-5“I Don’t Wanna Be The Last To Knowも良いですね^^。

ドン・コーネリアスさんが居なければシャラマーもソラーサウンドも無かったでしょうし、現在の音楽シーンも違ったことになっていたかもしれません...。ともかくソウルミュージック繁栄の偉大な功労者のご冥福を祈らずにはいられません。合掌...。

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