Whitney Houston / (SAME) (1985)

ホイットニー・ヒューストン急逝!また1人、デビューから聴いてきたアーティストが亡くなりました...(;_;)。

私がホイットニー・ヒューストンを聴いたのは、確か高校生の頃...、当時はMTVを見てた影響でUSポップヒットを色々と聴いてまして、気に入ったアーティストはFMでエアチェック(今や死語!)するか、駅前のビルの3階にあったレンタルレコード屋で学校帰りに借りてはカセットテープに録音して聴いてました。その中に、ジャケの脚線美にも惹かれて借りた「そよ風の贈りもの」という邦題がついたホイットニーのデビューアルバムもありました...。

その後、CDは持ってたんですが、数年前に日本盤のレコードもゲットしてまして、あらためてターンテーブルに...。日本盤はUS版の裏ジャケが表にきて、A面とB面がUS版と逆になっててUS版のB面から始まります。しかし、今日はオリジナルに従ってB面つまり本来のA面から聴いてみました...。

まずA-1“You Give Good Love”が素晴らしい!カシーフのプロデュースなんですが、ポップなメロディのスロウでありながらも黒いグルーヴがしっかり感じられるところにセンスを感じますね。スロウやミディアムナンバーにも色々あって、ポップなサウンドは一般には受けがいいかもしれませんが、個人的には何か物足りなさを感じてしまいます。

続くA-2“Thinking About You”もカシーフのプロデュースで、洒落たニューヨークサウンドがいいですね~^^。他にはA-4のスロウ“Saving All My Love For You”が何度聴いても素晴らしい!最初にこの曲を聴いたときは理屈抜きにスゴイ!と素直に感動しましたね。

あとはモロに80’sなキラキラとポップなサウンドに若さ爆発な溌剌としたアップナンバーB-1“How Will I Know”や聴くほどに深い味わいのB-4スロウ“Greatest Love Of All ”も好きですね。

ところで、ホイットニーの場合、会社の売り方なんだと思いますが、このアルバムに限らず曲によっては少し仰々しいというか朗々と歌い上げるスロウや上手さ(技巧)ばかりが目立って、ソウル(魂)が置いてけぼりになってしまったかのような曲があるのが惜しいですね。とはいえ本作にはジャーメイン・ジャクソンやテディ・ペンダーグラスとのデュエットもあって、良く出来たポップアルバムに数曲のソウルミュージックファンの琴線に触れる曲もあるわけですから、やっぱりスゴイ作品だったと思います。

それにしても彼女の人生は波乱万丈...大きな成功を収めながらも私などには想像もつかない辛いことも多々あったんでしょう...。しかし、それをなんとか乗り越えて数年前に復活アルバム、そして今年8月には全米で公開予定の映画「スパークル」に主人公の母親役で出演し(撮影済)、R.ケリーのプロデュースによる新曲(録音済)もエンドロールで流れることになっていて、まだまだこれから...というところだっただけに残念でなりません。合掌

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