左義長

私の住んでるところでは、毎年1月14日(に近い土曜?)の夕刻に正月のお飾りなどを燃やして無病息災を祈念する左義長という行事があります...。

地域によって呼び方が異なる同様の行事があると思いますが、私が15歳から25歳の頃には青年団という今なら化石か天然記念物か?という団体に半ば強制的(というか入るのが普通な時代)に入らされてまして、その青年団が担当してました...。

左義長の準備ってけっこう大変な作業で、前の週に竹藪から竹を何本か切ってきて、許可を得た(というか毎年同じ)田んぼに杭を打って、縄で束ねた竹を四方から引っ張って杭にくくりつけて立ち上げ、各家庭から生活道路に出してもらった正月の飾りを集めてきて立ち上げた竹の周りに置きます。

そして、14日の夕刻に火をつけて燃やします。当時は子どもが細長い和紙に「いろはにほへと...」を筆で書いたものも一緒に燃やしたりしてた記憶があります。さらに、その頃は15日の早朝にも別の場所で同じことをやってましたので、2箇所に準備してましたね(今は1箇所のみ公園に自治会で準備されてます)。

15日の早朝に燃やしていた頃は、その火を自宅に持って帰るお年寄りもいらっしゃいました。なんでもその火種を使って火をおこして朝食(ぜんざい?)を作って食べると1年間病気にならないとか...。

ちなみに15日の早朝は集まるのが難しいので(寒いし当然です!)、14日の夜は青年団の新年会を公民館でやって、そのまま泊まるというか夜明かしで麻雀したりして遊んでましたね。新年会の酒や料理は自治会で用意してもらってたような記憶がありますが随分昔のことで曖昧です...。

そんなことを10年間やってましたが、私が青年団を退団する頃には塾やクラブ活動を理由に新しい団員が入らなくなってまして、わずか数年後には解散してしまって今はもうありません。田舎暮らしも変わらないようで色々と変化してきているようです。もちろん、まだまだ古い風習や慣習なんかが残ってて、妻には驚きを通り越してあきれられたりしてますが...(色々すまんのぉ)。

さて、そんな左義長は今ではすっかり自治会主催の行事となってまして、点火から立てた竹が倒れるぐらいまで子供会が見学することになってたので、出しそびれた昨年のお札なんかを持って、子ども達と一緒に見てきました。

寒い北風が吹いてましたが、勢いよく燃える炎があたる側は暖かくて気持ちよかったですね。揺らめく炎を見てるとなんだか癒される気がします。そして、じ~っと炎を見ているとムラムラとキャンプに行きたくなってしまいました!あ~、焚き火やりたい!^^

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