釣れるフライ“CDCダン&スピナー”

またまた定番フライを巻きます。私が春先に行く里川では、19番ぐらいの黄色いコカゲロウや17番ぐらいの茶色いカゲロウが多く、ゆるやかな流れでライズを発見した場合などは“CDCダンもしくはCDCスピナー”の出番となります...。

CDCダンは先日取り上げたコンパラダンのウィングをCDCに変えるだけですので、今回はCDCスピナーを巻いてみます。

1.下巻きした後、テールとなるレモンウッドダックを2本、ボディの2倍程度の長さとなるように巻きとめます。使ってるときにテールがフックに絡むことを防ぐため、スレッドをベンド側に2回ほどまわしてから、テールを1本ずつ開くためにスレッドを8の字にまわします。ウッドダックフェザーの余りをカットしてボディのアイ側から1/3ほどのところまでスレッドを移動しておきます。

2.ウィングとなるナチュラルCDCフェザーを取り付けます。CDCの付け方は様々で、当初は雑誌で取り上げられるようなストークごと取り付けてスレッドで仮固定してからストークを抜く方法を試したこともありましたが、けっこう半端なCDCができて無駄が多い気がしたので、私は2枚分ぐらいのCDCの長めの部分をむしりとって指先で適当にまとめてフックに乗せるようにしてます。

3.テール側のCDCを斜めにカットしてスレッドを回して段差が出ないように整えます。コンパラダンでも同じですが、斜めにカットした余分なウィング剤をスレッドで隠すことで自然とボディになだらかなテーパーが出来上がります。

4.取り付けたCDCの前後にスレッドを回して立ち上げ、ニードルを使って中央で分けてスレッドを8の字に回してウィングを左右に分けてスペント状に開きます。

5.ボディのダビング剤として(お気に入りの)シルクダブをスレッドに少量ずつよりつけて、テールのベンド側に1回とテール1本ずつ8の字に回してボディを巻いていきます。ボディはウィングを取り付けた位置が最も太くなるよう、しかし、ぽてっとしたダンとは異なりスピナーは細いんで、できるだけ細身に仕上げます。

6.スレッドをアイ手前で何度かハーフヒッチしてヘッドとし、ヘッドセメントをたらしてからスレッドをカットします。最後にウィングは指で真ん中に集めてつまみあげてボディと同じぐらいの長さでカットして完成です。

ところで、レモンウッドダックは高いんで、グレーマラードを黄色く染めたものを使ってます。CDCは白が見やすいんですが、私の経験ではあんまり釣れないんで、いつも染めてないナチュラルなCDCを使ってます。

数年前の春の里川...。大量の茶色いメイフライのスピナーフォールに遭遇し、深さのあるプールで複数のライズを発見!最初はコンパラダン、そしてソラックスダンCDCダンと試しても芳しくなく、CDCスピナーに替えたとたんに入れ食いとなったことがありました。それ以来、フライボックスにCDCスピナーは欠かせません^^。

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