釣れるフライ“フェザントテイルニンフ”

前回はクロスオーストリッチを巻きましたが、今回は大昔に考案されてから現在まで、多くのフライアングラーのフライボックスに必ずといっていいほど入ってる“フェザントテイルニンフ”を巻きます...。

このフライ、水中で何かを食べてる(時々口を開ける)魚を発見した時、あるいはドライフライでど~しても釣れないときに使うと自然渓流から管理釣り場まで、実によく釣れるフライなんですよね~。私にとって、ニンフと言えばフェザントテイル!ってぐらいの困ったときのお助けフライです。

本来はスレッドすら使わずにフェザントテイルコパーワイヤーのみで巻く簡単フライなんですが、私は茶色のスレッドを使ってティムコ100BL18番フックに巻きます。画像がイマイチですがご容赦を...。

1.バイスにフックをセットして、スレッドで下巻きします。

2.コパーワイヤーフェザントテイルを5本ほど取り付けます。フェザントテイルの先端部分をニンフの尾の部分にしますがシャンクより少し短めのほうがいいように思います。

3.スレッドをアイ側から1/3ほどの場所に移動しておきフェザントテイルを通常と反対周りに手前から向こう側へぐるぐるとアイ側へ隙間を空けないように巻いてスレッドで留めます。次にコパーワイヤーが先に巻いたフェザントテイルとクロスするように通常どおり向こう側から手前側へ少し間を空けながらアイ側へ巻いていき、ニンフの胸部分でグルグルと何往復かしてボディより少し膨らむ程度に巻いてアイ付近でスレッドで留め、何度か揺らしてカットします。

4.最後に1/3付近で留めておいたフェザントテイルでニンフのウィングケースを表現するため、できればフェザントテイルの黒い部分が上にくるようアイ側へ倒してスレッドで巻きとめ、余分をカットしてハーフヒッチ数回後にヘッドセメントをたらして完成です。

とここまで書いてなんですが、フライの巻き方に絶対なんて無いんで、最初はマニュアルどおりに巻いたとしても、そこから自分なりの工夫とか、あるいは面倒な部分を簡略化するとか、自分が巻きやすいように巻いたらいいんですよね。

私がフライを始めた17年ほど前にこんなことがありました。当時、京都の北のほうにウッド&ストーンっていうアウトドアとフライフィッシングの店があって、その店でフライタイイング教室が開かれたときにしまじろうさんと一緒に参加したことがありました。そのときの講師が、なんと野中角宏さん(そう、あのカクヒロロッドの野中さんです!)で、苦手だったパラシュートフライの巻き方を教わった際に、ビギナーだった私が生意気にも「本にはこう書いてましたが...」というようなことを言うと、「そやなぁ、でも僕はこうするねん。こんで十分やし、自分の巻きやすいように巻いたらええねんで。」って感じでやさしく教えてくださいました。正に目からウロコ!だったのを今でもよく覚えてます^^。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中