しまじろうさんと真夏のイワナ釣り

先週末、しまじろうさんから一通のメールが…。なんでも早朝からの単独釣行で20cmアップのイワナを連発したらしい…。

しかも、堰堤上のプールには7~8尾の20cmアップのイワナが管理釣り場状態で追いかけっこをしながら泳いでいたという…。

これは行かねばなりません!

というわけで、早朝4時に出発し県内某渓流の最上流部を目指します。5時30分頃に車を停め、そこから渓沿いの林道をしばらく歩いてから入渓です。

...が、な~んかおかしい。先々週に来たときは流れの中から2尾、堰堤下で3尾ほどかけて、うち1尾は26cmのグッドサイズのイワナが釣れた区間なんですが、全く生命反応がありません。う~ん、と首をひねっていると、しまじろうさんが真新しいミミズの餌箱が捨てられているのを発見!...あぁ、イワナの楽園は既に過去のものとなったと悟りました。

それにしても、いったい餌釣りで何尾持って帰ったんでしょうね?私などは5尾を越えると満腹状態になりますが、餌釣りの場合は10尾釣ってもそれ以上を、20尾釣ってもそれ以上を...と数を釣ることを求める方が多いんでしょうね。そんなに釣ると、1尾1尾をどう釣ったかとか覚えてないでしょうし、覚える気も無いんでしょうねぇ…。私やしまじろうさんなど(おそらく多くのフライフィッシャーも)は、1尾1尾をどんなポイントでどんなフライをどう流して、どこで出て、ネットに収まった渓魚を撮影して、家に帰ってからもその画像を見返してはニヤニヤと長~いこと楽しむと思うんですが、餌釣りの方には「はぁ?」って感じなんでしょうね...(とほほ)。あ~ぁ、9月末の解禁期間いっぱいまで釣りが楽しめるように、もう少し魚を残すことも考えていただきたいもんです。

そして、先週、しまじろうさんが目撃した堰堤上のプールは釣り切られずにかろうじて残った1~2尾の小さなイワナが確認できるのみで、次の堰堤下でようやく20cmほどのイワナを1尾ずつ釣って、最悪の事態(=ボウズ)は避けることが出来ました(ホッ)。

ちなみにフライは16番のアントパラシュートで、最初の画像と同じイワナです。餌釣りで根こそぎ釣られた後っぽかったので、もう釣れないかも?と少々小振りな20cmのイワナを激写!です(苦笑)。しまじろうさんは21cmのイワナを釣って激写されてました。(実は…その間に、さらにもう1尾20cm弱の一回り小さいイワナも釣ったんですが、すぐリリースしました。)

で、どうしたもんかと思いながらフライを始めた頃に何度も通った上流のポイントまで行ってみようと、林道をひたすら歩いて、ガレ場を下りて渓に立ちます。

が、やはりと言うかなんと言うか...当時は必ずと言っていいほどイワナが着いてたポイントも、かつて26cmのイワナを釣った落ち込みからも生命反応は無し!ダメだこりゃ。しかも、ウェーダーやバッグから取り出したペットボトルにまで山ヒルさんが尺をとってます。うぎゃ~!他に居ないかとお互いに入念なボディチェックです。あ~、もぉ最悪!(血を吸われる前だったのは幸いでしたが…)。

しかたなく林道を戻りながら、お互いほとんどあきらめモードだったのですが、私は次にいつ釣りに行けるかわからないんで、脱力感いっぱいの体にムチ打って、なんとなく見覚えのある堰堤下のポイントまでダメ元で単独で下りてみました。

堰堤下の水量は乏しく、岸際の浅いところには茶色いコケ?藻?まであって、釣れる気はしなかったのですが、小さなイワナが数尾見えたので、6.5Xティペットに10番のブラックカディスを投じますが...ちらっと見るだけで食ってくれません。何投かすると「ジャヴォッ!」と大きな音!しかし、フッキングどころかかすりもしません。

ちと大きそうなんも居るやん!と一旦下流へ後ずさりして本気モードにチェンジ!です。ティペット7.5Xをひとひろ継ぎ足し、フライを16番のアントパラシュートに替えてフックとフライから30cmぐらいまで(汚いですが)ツバで濡らします。こうすることで表面張力を破ってフック部分とフライに近い部分のティペットが水中に沈んで目立たなくなります。

そして...水面下をゆらっと何かがフライを追いかけるのが見えた次の瞬間、水面のアントが吸い込まれるように消えました!

来た~っ!!!

ロッドを跳ね上げて堰堤下を右に左に逃げようとするイワナを見ると...でかっ!

なんとしてもキャッチしなければと祈るような気持ちでリールファイトする余裕も無く、ラインを必死に手繰り寄せて強引にネットにすくいました。

ふぅ~っ!撮影に最適な場所へ移動し、メジャーを当てると27cm!この渓では過去最高サイズです^^v。か~逆転サヨナラホームラン!って感じでしょうか。見上げた林道では、しまじろうさんが祝福してくれてました^^。

しまじろうさんは、その後、少し下流のポイントで小振りながらも美しいイワナをキャッチして、本日の釣りは終了です。10時を過ぎて太陽は高く昇って暑い暑い。さてさて、次はいつ行けるかな?

スライドショーには JavaScript が必要です。

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しまじろうさんと真夏のイワナ釣り」への2件のフィードバック

  1. お見事な「イワナ様」ですね。パーフェクトリールとの相性もよさそうで~

  2. ピンバック: 24yanと「真夏のイワナ釣り」 « しまじろう の どうでもいいい話

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