本作は、ジョージ・クリントンがプロデューサーでミュージシャンはPファンカー達が集結してまして、ヴォーカルが“ゴスペルも歌ってたという歌える女性デュオ”というだけで、ほとんどパーラメントのアルバムと言ってもいいんじゃないかっていうクオリティの高さ!...。
実はこのアルバムは長~い間探してたものの、人気盤のために高値で推移してて手に入らなかったんですが、えげつないカットアウト盤ということでようやく買える範囲の出物があってゲットしました。
本作はA面1曲目“Disco To Go”がなんといっても最高です!うねるグルーヴがたまりまへん!それに彼女達の声の質がなかなか魅力的で、可愛げがあるんだけどスゴク歌えるところがいいですなぁ~。B面ラスト“Amorous”もノリノリのファンクでグッドです。
ところで、ファンク系のアルバムってジャケが独特のノリというか理解不能な美意識?といいますか、なんとも独特で面白いですねぇ~。本作のジャケットも全く意味不明なイラストで、何を表現したかったんでしょうねぇ...。ひとつ言えることは、パッと見た瞬間にファンキーな黒さを感じることでしょうか...。
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