Michael Jackson: 30th Anniversary Celebration

 独身生活中...ということで、普段はできないことをやっとかなければいけないわけですが、今日の午後は靴磨きです。ほとんど結婚前に購入した靴を大事に回しながら履いてまして、その数ビジネスシューズ8足とレザースニーカー1足とワークブーツ1足の計10足。

ブラシをかけ、クリーナーで汚れを取り除いてからメルトニアンのデリケートクリームで栄養補給してから、靴の色に合わせて同じくメルトニアンのシュークリームを塗り、仕上げに布で磨きます。

で、けっこう時間かかるんで、マイケル・ジャクソンの死後にNHKのBSハイビジョンで放送されたマイケルのソロデビュー30周年を祝うライブを、ひろぽんさんにDVDに録ってもらってまして(ひろぽんさんには大感謝!)、もう何回目かわかりませんが、またまた見ました。

このライブ放送は、2001年9月7日と10日の2日間にわたってマジソン・スクエア・ガーデンで行われたライブを編集したもので、ライブ自体はマイケルを祝うために様々なジャンルから集まったスター達のライブと、ジャクソンズのライブ、そしてマイケルのソロライブの3部構成となってます。

で、何がスゴイって、まずマイケルのお祝いのために集まったスターがハンパなくスゴイんです!自分ひとりでも会場を一杯にすることができると思われるスターが、他人のために、たった1曲歌うために集まってるんです。これってマイケルがいかに多くのスターからリスペクトされてるかを証明してると思うんですよ。やっぱ...スゴイです。

 まず、オープニングMCとして登場したSAMUEL I.JACKSONの紹介で、アルバム「スリラー」のオープニングを飾る

01.WANNA BE STARTIN’ SOMETHIN

を、当時マイケルの後継者と目されていたUSHERがマイケルばりに踊りながら歌い、キュートなMYAが続いて登場して2人で吊るされながら踊ったりします...そして当時はクスリ痩せ?と思われる直視できないほどにガリガリのWHITNEY HOUSTONが登場するんですが、登場した途端に会場騒然でスタンディングオベーションです。オーラがスゴイです。声も最近発売されたカムバックアルバムでは妙にかすれてしまったようですが、この頃はしっかり出てます。やっぱ巧いです。

続いてカントリー界から12歳ぐらいのBILLY GILMAN

02.BEN

をカントリーシンガーちゃうやろ?ってぐらいの熱唱で観客を沸かせます。

そして、レゲエ界からは、

03.IT WASN’T ME

SHAGGYRIKROKがゆる~くピースな雰囲気で観客をのせます。

続いてマイケルが常に発信していたメッセージを歌にした

04.HEAL THE WORLD

をR&B界の歌姫達TAMIAMYADEBORAH COXMONICAと途中から子どものクワイアも登場してしっとりと歌い上げ、ヒップホップからはRAH DIGGAがスパイスとなってラップします。デボラ・コックス頑張ってます!モニカ若い!その途中、マイケルがツアー中に時間を見つけて必ず訪れた各国の小児病棟で入院中の子ども達にプレゼントを手渡したり握手したり抱き上げたりするシーンと各国首脳に寄付するシーンがはさまれます。寄付することはできても、実際に病室に足を運んで子どもたちを直接励ますなんて...やっぱマイケルはスゴイです。

ちなみにマイケルは観客席に設けられた観覧席でライブを楽しんでまして、出てくるスターはパフォーマンスの途中や終わってからマイケルのほうに手を振ったり投げキッスしたり...。もちろんマイケルもそれに応えて投げキッスを返したりしてます。

次に登場するのはラテン界のスーパースターらしいMARC ANTHONY

05.SHE'S OUT OF MY LIFE

を熱唱します。有名な人のようですが、私は知りません。とにかくいい声でよく出ます。巧いです。

そしてそして、一際輝くオーラと共にカッコ良く登場するのは、DESTINY'S CHILD!3人ともマイケルに敬意を表して左手だけに白い手袋してます。曲はデスチャの数あるヒット曲の中でも最もマイケルの影響が感じられる

06.BOOTYLICIOUS

です。ブレスとか「ヒ~」なんてマイケル風の声を多用したこの曲、個人的にも大好きなんですよね~。しかも曲の最後でハットをかぶって再登場して曲が一瞬ビリー・ジーンとなってマイケルばりのダンスと決めポーズで観客騒然大熱狂!となります。ぽっちゃりビヨンセも可愛くてカッコいいんですが、最初にリードをとるスレンダーなケリーが歌も巧くてウルトラ可愛いですな~。

次に登場したのは、オスカーも獲得しているスーパースターLIZA MINNELLIが、R.ケリーによるマイケル後期のNo.1ヒットである

07.YOU ARE NOT ALONE

を出だしはスゴクしっとりと、しかし途中からクワイアも登場して徐々にエモーショナルにどこまで続くねんっていう大迫力の声で熱唱!あらためて曲もいいですね~。

さらにマイケルとサイーダ・ギャレットのデュエットでNo.1ヒットとなった、

08.I JUST CAN’T STOP LOVING YOU

をR&B界のベテランシンガーでええ声してるJAMES INGRAMと、誰もが知ってるラテン界だけにとどまらないポップ界でも大スターであるGLORIA ESTEFANが熱々のデュエットを聴かせてくれます。いや~、スウィートな名曲ですなぁ。

熱唱に次ぐ熱唱で、もうこの辺で満腹状態になってしまいそうですが、まだ続きます。あの名曲、

09.MAN IN THE MIRROR

をポップ白人コーラスグループの98°が、ここで初めて「おいおい、大丈夫か?」とツッコミたくなるほど不安定に歌いだすんですが、途中でUSHERが再登場して安心して聴けるようになったところでR&B界の大御所登場!あの(この時点で)グラミー8個も獲得している今は亡きLUTHER VANDROSSがウエットでシルキーな声を発しながら登場すると会場騒然のスタンディングオベーション!存在感がまるで違います。マイクの位置が他のシンガーより明らかに遠い!声量が別次元!スターであるアッシャーが完全に脇役となって盛り上げ役に徹します。ルーサーはマイケルの名曲を自分の歌のように素晴らしく歌いこなします。本当にとんでもない声と信じられないテクニックでヴォーカリストとしての実力をたっぷり披露してくれます。ラストのアドリブではお腹に響くような低音から抜けるような高音まで声を変えていって締めてくれます。いや~、最高!ちなみに"Bad"のPVロングバージョンでマイケルの部屋が映ったときに飾られてるポスターの中で一際大きいポスターがルーサーのポスターだったりします。

ここでELIZABETH TAYLORのMCで、ようやくJACKSONSが登場です!お兄さん達はカッコよくポージングしたシルエットで、マイケルは宇宙服での登場です。ぶっ飛んでてマイケルらしくて...素敵です。花火もド派手!(大丈夫か?)

ジャクソンズでの1曲目は、

10.CAN YOU FEEL IT

です。もうお客さん大喜びです。お約束となっている床下からの風を浴びて兄弟でポージング...カッコいい兄弟ですなぁ~。こういう毎度おなじみの演出ってマイケルはいくつもありますし、例えばジェームズ・ブラウンのマントショーとかもそうですが、いいですよね~。マンネリ万歳!だって見てるみんなは、そろそろやるぞ、やるぞ、あれ?まだ?やらないの?と思いながら見てて、お約束のポーズが出た瞬間、やっぱりやってくれた~!って感じで興奮するんですよね~。

そして、ジャクソン5時代のヒットメドレー、

11.ABC
12.THE LOVE YOU SAVE
13.I’LL BE THERE

を披露するんですが、アイルビーゼアのラストで美しいファルセットを聴かせた後、マイケルは感極まってうずくまって涙を流します...う~ん、感動のシーン。(って、どうも演出っぽいですね。いつもやるとか?いつも本気で泣いてるのか?いやいやJBのマントショーのようなお約束なのか?ま、どっちでもいいです。^^)

そして、「あの曲やらないと」「レッツ・ゲット・シリアス?」「それジャーメインの曲だろ」などとじらしながら、

14.I WANT YOU BACK

を昔と同じ懐かしい振り付けで見せてくれます。いや~、モータウン時代の曲ってほんとに楽しいなぁ~^^。お客さんもみんな一緒に歌ってます。さらに、

15.DANCIN’ MACHINE

ではジャスティン・ティンバーレイク擁する‘NSYNCも登場して盛り上げます。マイケルもノリノリでキレのあるロボットダンスで観客をこれでもかと沸かせます。う~ん、カッコ良すぎる。

そして、ジャクソンズ時代の私も大好きなファンキーヒットである、

16.SHAKE YOU BODY

では兄弟の息もピッタリでノリノリです。しかも、時々演奏をぴたっとストップして決めポーズ!のままで観客のスクリームを煽ります。いや~、いいですね~。お客さんはもちろん立ちっぱなしで熱狂です。

ジャクソンズはここまでで、映画「ラッシュアワー2」の中で「今夜はドントストップ」をマイケルのモノマネしながら歌ってたCHRIS TUCKERが登場して軽く観客を笑わしてからマイケルを紹介して、いよいよソロ編のスタートです。

まずは私も大好きな

17.THE WAY YOU MAKE ME FEEL

からスタートなんですが、スクリーンに浮かび上がるマイケルのシルエットが軽やかに踊って...唐突にスクリーンが落ちてマイケル登場!しかし、最初はゆっくりとじらすようなリズムから始めてパーンとサウンドが入ってくるとお客さん絶叫です。踊りながらマイケルが絡むおねぇさんがまたスーパーモデル?のような美しい女性で、マイケルが彼女の腰に手を回したり絡むたびに歓声が沸きます。くぅ~、たまりまへん。

しかし、この辺りからマイケルは口元を気にしだします。唇の上のほうのメイク(白のファンデーション)が汗で落ちたのか皮膚病の尋常性白斑に侵された肌が見えてくるんですが、それを隠すように歌うんですねぇ...見ていて辛くなります。一部の低俗なマスコミが好奇の目でマイケルの肌の色を報道したりしましたが、皮膚の脱色とかするわけないがな!(怒)。

この皮膚病は甲状腺異常を伴うことも多い難病で、メラニン色素が作られなくなって黒い皮膚にところどころ白っぽく色素が抜けた部分が生じて徐々に広がっていきます。最初は黒いファンデーションで隠すようですが、白い部分が多くなってくると今度は白いファンデーションで皮膚のまだら模様を隠すそうです。それでキレイな褐色の肌だったマイケルが、あるときから急に白い肌になったわけです。ちなみにそういう病気なので紫外線は良くないということでマイケルはよくベールで顔を隠してましたね。

話しがそれましたが、続いて


18.BLACK OR WHITE

ガンズ&ローゼズのSLASHが登場してギタープレイで盛り上げます。続く

19.BEAT IT

でもスラッシュが引き続きハードなギタープレイで観客を沸かせます。もちろんPVを彷彿とさせるギャング風ダンサーが出てきてマイケルとレベルの高い集団ダンスを見せてくれます。う~ん、かっちょいい~。

そして、お待ちかねのマイケル最大のヒット(ビルボードのポップチャートで”Black or White”と同じく7週No.1)である、

20.BILLIE JEAN

なんですが、演出がニクイ!靴音を鳴らしながらアタッシュケースを持ってTシャツ姿でゆっくりステージに登場したマイケルが、アタッシュケースからジャケットを取り出してさっと袖をとおし、さらにハットを取り出してかぶります。それもポーズを決めたりくるっと回ったりしながら(動作の1つ1つにカッコつけるんですが、そこがマイケルらしくてホンマにカッコいい!)...そしてそして片手のみにキラキラとまぶしく光り輝く白手袋をはめて「パチンッ」と指を鳴らすと、ステージにピンスポットがパーンと落ちて...マイケルがそのピンスポットに入るとイントロが流れてキレキレの動きでチンアップ!...もうお客さんずっとスクリーム状態です。「きゃぁ~、きゃぁ~...」って感じでトランス状態!?。もちろんムーンウォークも魅せます!後半はリズムのみをバックにキレのある単独ダンスパフォーマンスで会場の興奮は最高潮に...。

ラストは後ノリな感じの当時の新曲で、

21.YOU ROCK MY WOLRLD

を女性ダンサーを従えて歌い踊ります。最後のほうでUSHERがマイケルばりのスケーティングで三度(みたび)登場し、マイケルとダンスパフォーマンスの共演!ロボットダンスやスケーティングを一緒に踊ります。CHRIS TUCKERも出てきてマイケルのモノマネダンスを披露して笑いを取って和やかにエンディング...。

実際は最後の最後にゲストスターが再登場して「We Are the World」をみんなで大合唱したらしいのですが、放送ではカットされてました。

いや~、それにしても何度見てもいい!ありがとう!マイケル!(涙)

 

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